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丸一日楽しめる空港施設をピックアップ！

日本には97拠点もの空港があるのをご存知でしょうか？

中には、飛行機に乗らない人でも立ち寄ることが可能な、いわゆる”一般エリア”と呼ばれるゾーンが充実している空港も多数あります。

今回は、遊びやショッピングなどを楽しむことができる、日本の空港を5つご紹介します！

※本記事内の写真は全てイメージです

※本記事内の「空港」は、ヘリポート・非公共用飛行場を除きます

※空港の開閉館時間や各店舗の営業時間は公式サイトをご覧ください

日本最大の空港である「羽田空港」は正式名称を「東京国際空港」といい、国内外から非常に多くの人が訪れています。

3つあるターミナルにはそれぞれに入場無料の展望デッキがあり、離着陸する飛行機と毎日表情が変わる景色を楽しむことができます。

また、空港内には江戸の街並みを再現した「江戸小路」や、旅の安全祈願・仕事運・厄除けのご利益がある「羽田空港神社」といった、日本の雰囲気を存分に味わうことができるスポットも随所に存在します。

都心からのアクセスが良好なところも魅力的ですね！

アクセス　：京急線「羽田空港第1・第2ターミナル駅」「羽田空港第3ターミナル駅」、東京モノレール線「羽田空港第1ターミナル駅」「羽田空港第2ターミナル駅」「羽田空港第3ターミナル駅」

関西の空の玄関口の一つが「伊丹空港」です。正式名称は「大阪国際空港」ですが、国際線は1994年に廃止されました。

国内線専門の空港といえど、お土産ショップやグルメ、写真撮影スポットなどは充実！

多くの人気芸人を輩出してきた名門プロダクションの公式ショップや、関西を代表する有名な豚まんもあり、関西の雰囲気を堪能することができます◎

さらに伊丹空港には、親子で全身を使ってのびのび遊ぶことができるショップや、キッズスペース、ベビーカーの貸し出しなど、嬉しいサービスが多数あります。

小さなお子さまと一緒にお出かけしても楽しめること間違いなし！

アクセス　：大阪モノレール線「大阪空港駅」

新千歳空港の空港ターミナルビルではショッピングやグルメはもちろんのこと、リラクゼーションやエンターテインメント施設もあり、多彩な過ごし方が可能です。

「新千歳空港シアター」は、2011年にオープンした日本国内初の空港内の映画館で、最新の人気作品が上映されています。

「新千歳空港温泉」内風呂だけでなく、露天風呂やサウナ、ボディケアメニューなども充実していて、日々の疲れを癒すことができる温泉郷となっています。

他にも航空機ミュージアムやチョコレート工場見学など、ありとあらゆる北海道の魅力が凝縮していて目移りしてしまいそうです！

アクセス　：JR千歳線「新千歳空港駅」

国際線が多く発着する「成田空港」は、2019年まで売上高日本一のショッピングセンターだったのはご存知ですか？

もちろん今でもショッピング・グルメが充実し、限定のお土産なども買える魅力的な空港です。ここ最近では国内外の旅客数も回復し、新しい店舗の出店が相次いでいるとか。

千葉県のアンテナ商品をメインで取り扱う「ちばぼうきょう」では、千葉県特産の落花生を使用したお菓子や、県公式マスコットキャラクターグッズが目白押し！

フードコートやキャラクターショップ、民芸品店にブランドブティックなど多種多様なショップが揃っているので、小さなお子さまから大人までお買い物を楽しむことができそうです。

アクセス　：JR成田線・京成本線・京成成田スカイアクセス線「成田空港駅」および「成田第2ビル駅」

愛知万博の開催に合わせて開港した「中部国際空港セントレア」は中部地方の空の玄関口。「セントレア」という愛称は、中部を表す”central（セントラル）”と空港の”airport（エアポート）”を組み合わせているそうです。

「遊べる空港」と謳われる通り、空港内には様々なスポットがあります。

中でも自慢は第1ターミナルセンターピアの屋上にある長さ約300mのウッドデッキ！

のびのびと散歩をしたり離着陸する飛行機を写真に収めることができます。

他にもボーイング787初号機の展示や、フライトシミュレーター体験、セグウェイに乗って敷地内を見学するガイドツアーなど、ここでしかない体験が待っていますよ◎

アクセス　：名鉄空港線「中部国際空港駅」

いかがでしたでしょうか？

お友達同士で、カップル／ご夫婦で、ファミリーで楽しむことができる空港施設。

もちろんおひとりさまでも満喫できること間違いなし◎

ぜひ行き方は「駅すぱあと」で検索してみてくださいね！