TOP2013年度調査結果調査No.04 電車の乗り間違い調査

調査No.04 電車の乗り間違い調査 調査結果発表

今回のアンケートでは「電車の乗り間違い」についてアンケート調査を行い1071人の方にお答えいただきました。

調査期間:2013年5月21日〜6月4日(火)10:00

1. 首都圏の電車を初めて利用した時、路線の多さに困惑しましたか

全体の75%が困惑したと回答

 首都圏の路線の複雑さは約75%の人が難しいと答えており、女性にいたっては85%以上の人が困惑したと回答していました。
 この結果から、多くの人が首都圏の路線に困惑していることが伺えます。

2. 首都圏の電車を利用したときに目的の駅と違う方向の電車に間違って乗ったことがありますか?

違う方向の電車に間違って乗った経験がある方は約65

 調査結果から、間違った経験がある人は65%もいる結果となりました。 首都圏の電車は複雑なことから自分の乗車したい方向と逆方向に乗ってしまう方が比較的多いのではないでしょうか。

3. 初めて乗る路線や電車で目的の駅と違う方向の電車に間違って乗ってしまったことで待ち合わせに遅れるなどの失敗をした経験がありますか?

女性の2人に1人が違う方向の電車に乗ってしまった経験あり

 女性の2人に1人が違う方向の電車に乗ってしまった失敗経験があるようです。急いでいるときや初めて乗る路線など、どこ方面に向かう電車なのか特に注意が必要になります。

4. 目的と反対方向へ向かう電車に乗ってしまったときに何駅くらいで気づきますか?

全体の約8割の人が「1駅~3駅」で気づいたと回答

 目的地と反対方向の電車に乗った際、約8割の人が「1駅~3駅」と比較的早い段階で気付いていることがわかりました。 急いで乗ったり、初めて乗る路線だったりすると本当にこの電車に乗っていて大丈夫なのかと不安になるため、間違いにも早く気付くのかもしれません。

まとめ

 今回、「電車の乗り間違え」調査において、首都圏の路線の複雑さには多くの人が困った経験をお持ちだということがわかりました。
約75%の人が困惑した経験があることから、初めて首都圏の路線を利用する方は特にしっかりとした準備が必要となります。

 また、目的の方向と逆方向に乗車してしまった経験なども多数あり、間違わない為に自分の行きたい方向の電車や向かっている方向などしっかり把握する必要があると考えられます。

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