TOP > 2016年調査結果 > 調査No.03 電車に乗り遅れ×対応力調査
今回のアンケートでは「電車に乗り遅れ×対応力調査」と題して、皆さまに電車に乗り遅れてしまった際、皆さまがどういった対応を取っているかについてうかがい、3413人の方にお答えいただきました。
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7割以上の人が乗り遅れて困った経験あり自分が乗りたい時間の電車に乗り遅れて、困った経験をしたことがある人は全体の7割以上であることがわかりました。 前回の調査と比較すると全体で14%「乗り遅れて困ったことある」人が減ったことから、乗り換え案内サービスなどを利用して乗り遅れないように意識する人が増えたことがわかります。 |
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男性の約9割があらかじめ前後の列車を確認している全体の82.3%の人が、乗り遅れたときのことを考えてあらかじめ前後の列車を確認していることがわかりました。 特に男性の方が前後の列車を確認している人が多く、前回の調査よりも若干数増加していました。 |
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8割以上が遅れる時間を具体的に知りたいと思っている待ち合わせ時に遅れる時間を具体的に知りたいと思っている人は全体の83.0%という結果が出ました。 前回の調査と比較すると10%減少したことから、スマホが普及し、時間を潰すゲームアプリなどが増えてきたため、待つことに対する意識が下がってきたことが考えられます! |
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時間がかかっても座って帰りたい人は約7割疲れて座って帰りたいときに、あえて各駅停車を選ぶ人は全体の67.7%でした。 前回の調査結果と比較すると「各駅停車の電車を選ぶ」と答えた女性は4.6%ほど減少しており、荷物や疲れ度に関わらず「はやく移動したい」という人が増えてきたことがわかります。 |
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遅刻の連絡は15分前までに?!今回の調査で、電車の遅延などでどうしても待ち合わせやアポイントに間に合わないといった場合には、15分程度前までに連絡べきだという人がっ全体の4割を占めていました。 女性の「上記以外」という意見が前回の調査より9.7%増加していることからも、性格などによって連絡するタイミングを見極める必要があることがわかります。 |
今回の調査で、乗り遅れに対する意識が高まり、乗り遅れをしない人が増えているということがわかりました。
また、遅刻の連絡は前回の調査も今回の調査も変わらず「15分前までに」という結果となりましたので、基本的には15分前までに連絡するよう心がけましょう!
電車の乗り遅れにより予定の時間に乗車できなかった場合には、調べた経路の前後の列車が簡単に確認できる「駅すぱあと for web」をご利用ください。
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