TOP2016年調査結果調査No.07 電車やバスでの移動における健康・ダイエットの意識調査

調査No.07 電車やバスでの移動における健康・ダイエットの意識調査 調査結果発表

今回のアンケートでは「電車やバスでの移動における健康・ダイエットの意識調査」について調査を行い、3413人の方にお答えいただきました。

調査期間:2016年9月2日〜9月11日

1. 電車やバスを利用した通勤・通学などの移動中に、健康やダイエットに関して心がけていることはありますか?

全体の4割の人が健康やダイエットを心がけていると回答

41.3%の男性がダイエットを心がけていることがある、と回答したのに対し、女性は49.6%と男性と比べてやや高めの結果となりました。また、年代別でみると70代以上の人が54.8%と最も多く、10代は34.8%と最も低いことがわかりました。年齢が上がるにつれて健康に気を使う人は増えるようです。2013年の調査結果では、「はい」と回答した人は10代が最も多く、今回の調査結果と逆転!最近の若者は通学中にダイエットを意識する人は少ないようです。

2. 健康やダイエットを考えて空いている座席に敢えて座らなかった経験がありますか?

70代以上の約6割は健康やダイエットを考えて座席に座らなかった経験アリ

男性・女性とも4割弱の人が空いている席にあえて座らなかったことがある、と回答しました。

また、年代別でみると10〜60代の人は「いいえ」という回答が6割以上を占めているのに対し、70代以上の人は「はい」という回答数が多く得られました。

2013年の調査と比較すると、座席に座らなかった経験がある10〜60代の割合が減少しており、特に10代は約30%も減少したことが明らかになりました。対して70代以上は唯一増加しており、70代以上の人の健康意識の高さがうかがえます。

3. 電車やバスを利用した通勤・通学などの移動時に健康やダイエットを考えて何駅か歩いたことはありますか?

年代が上がるにつれて、何駅か歩いた経験がある人は増加傾向に

全体では約4割の人が「はい」と回答しており、年代別でみると10代は23.6%と最も低く、70代以上は52.1%と半数以上の回答が得られました。年代が上がると「はい」の回答が増加傾向にあります。

前回の調査と比較すると、10〜60代は何駅か歩いたことがある、という割合が減少しているのに対し、70代以上だけ増加しています。先ほどの設問と同じく、70代以上の人の健康意識が高まってるいるのに対して10代は意識が低下していると考えられます。

4. 電車やバスを利用した通勤・通学などの移動において心がけている健康やダイエット方法があれば記載ください

「つま先立ちをする」「なるべく座らない」など健康・ダイエット方法は多数!

回答では、「つま先立ちをする」「席に座らない」「階段を利用する」といった、駅・電車内で簡単に実践できる方法が多く見受けられました。少しの時間でも意識的に健康やダイエットを心がけている方が多いようです!

いただいた回答の中から、一部抜粋させていただきます。

爪先立ち。お腹をへこませ体幹を鍛える。
少し、膝を曲げて立つようにする
敢えて階段から遠いドアから乗降する
なるべく立って、吊り革にもつかまらずに頑張る
数駅前で下車して歩く
背筋を伸ばして立つ
なるべく階段を使う。
ドア横の壁などに寄り掛からず、腹筋背筋を使い、背筋を伸ばして立つ。踵を浮かせて立つなど。
一駅分をウォーキング
階段は一段おきに上がる。ダイエットより、筋トレが目的。
1時間座ったままの際は、水分補給と、脚のバタつき運動をする
大股で歩く。
踵を常に3cm程上げている。
エスカレーターを利用しない。
バランスをとって立つ。

まとめ

今回の調査では、全体で約4割の人が電車やバスの移動において健康・ダイエットを意識していることがわかりました。

また、10代が健康・ダイエットの意識が低いのに対し、70代以上は意識が高く、他の年代と比べて電車やバスの席にあえて座らなかったり、数駅分歩いたりしていることが明らかになりました。年上の方を見習って、若いうちから気をつけることが大事ですね…!

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