TOP2016年調査結果調査No.04 電車の乗り間違い調査

調査No.04 電車の乗り間違い調査 調査結果発表

今回のアンケートでは「電車の乗り間違い調査」について調査を行い、2321人の方にお答えいただきました。

調査期間:2016年9月2日〜9月11日

1. 首都圏の電車を初めて利用した時、路線の多さに困惑しましたか

約6割の人が「首都圏の路線の多さに困惑したことがある」

全体で約6割の人が電車を始めて利用した際に、路線の多さに困惑したことがあるという結果に。

2013年の調査結果と比較すると、困惑したことがあると答えた方は全体で約22%減少していることが明らかになりました。乗り換えサービスの機能向上が関係しているのではないかと考えられます!

2. 首都圏の電車を利用したときに目的の駅と違う方向の電車に間違って乗ったことがありますか?

2人に1人が「違う方向の電車に間違って乗ったことがある」

全体で約半数の人が、目的地とは違う方向の電車に間違えて乗ってしまった経験があると回答しました。2013年の調査結果では、間違えて乗ってしまった経験があるという回答は62.6%であり、乗り間違いをする人は若干減っているようです。急いでいると、つい反対側に乗ってしまうことありますよね…

3. 初めて乗る路線や電車で目的の駅と違う方向の電車に間違って乗ってしまったことで待ち合わせに遅れるなどの失敗をした経験がありますか?

全体の約4割の人が待ち合わせに遅れるといった失敗経験アリ

全体で約4割の人が待ち合わせの時間に遅れるといった失敗をしたことがある、と回答しました。また、男性より女性の方が失敗経験は13.7%多いことがわかりました。

2013年の調査結果と比較すると、失敗したことがあると答えた人は全体で7.1%減少しており、間違える人は減っているようです。

4. 目的と反対方向へ向かう電車に乗ってしまったときに何駅くらいで気づきますか?

全体の約7割の人が「1〜3駅」で気づいたと回答

男性の約8割が「1~3駅」と回答しているのに対し、女性は「3~5駅」と回答している人が男性より2倍近く多いことがわかりました。

2013年の調査結果と比べると、今回の調査結果では「1~3駅」の回答数は減少し、「3~5駅」と答えた方が9.1%増加していることが明らかになりました。スマートフォンの普及率もあがり、ゲームに夢中になっていたらつの間にか知らないところに…なんて人が増えたのかもしれないですね。

まとめ

3年前と比べ、首都圏の路線の多さに困る人や、乗り間違いによる待ち合わせの遅れといった失敗をする人は減少したことがわかりました。しかし、依然として6割以上の人が目的地と違う方向の電車に乗った経験があり、目的地と違う方向の電車に乗ってしまったことに気がつくのには時間がかかるようです。余裕を持った行動をするためにも、事前に電車の経路や時間はしっかり確認しましょう!

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